お歳暮の時期はいつ?贈る時のマナーや5つの注意点とは?

マナー

お歳暮とは、お世話になっている方々へ感謝の気持ちを込めて、

年の暮れのご挨拶に贈る物です。

 

お歳暮には「新たな一年もよろしくお願いします。」と、言う意味も込められています。

 

独身時代には経験が無くても、結婚を機に、

お歳暮を贈る習慣ができたという人も多いのではないかと思います。

 

お歳暮は、一年の締めくくりにあたるご挨拶となりますが、

年末ならいつでも良いと言う訳ではなく、最適な時期がありマナーがあります。

 

また、お世話になった方へ贈るものですが、関わる全ての方へ贈るものでもありません。

 

お歳暮を贈る方が1人だけなら、気にならないかも知れませんが、

何人もの方へ贈るとなると・・・予算は悩んでしまうかと思います。

 

そこで、お歳暮を贈る最適な時期や、贈る人に合わせた金額と、

気をつけたいマナーとして、注意点などを、それぞれまとめてみました。

 

 

お歳暮を贈る時期はいつが良いの?

元々のお歳暮は、年神様(年を司る神様)を迎えるため、

正月の準備に入る、事始め12月8日からお供え物として贈っていたそうです。

 

江戸時代に入り、鬼宿日(きしゅくにち)にあたる

12月13日が大吉日とされ、江戸城の「御煤納め(煤払い)」と定まりました。

 

そのため12月13日は、煤払いなどの正月の準備に取り掛かるようになり、

「正月事始め」として定着しました。

 

そうした事から、一年を締めくくる挨拶となるお歳暮は、「事始め」に入る、

12月上旬~12月20日頃までに贈るようになっています。

 

ですが関東地方と関西地方とでは、贈り始めの時期違いがあります。

 

  • 関東地方:12月初旬~12月31日
  • 関西地方:12月13日~12月31日

 

12月31日までとなっていますが、慌ただしい時期でもありますので、

先方のご迷惑にならないよう、20日頃まで届けるのが良いとされています。

 

ただし、生鮮食品などの場合は、

お正月に近い遅めの方が、親切になることもあります。

 

最近では、お歳暮商戦の影響から、前倒しで11月の末から

お歳暮を贈る人も増えているようです。

 

ですが、本来の時期を大切にされている方もいますので、

お相手に合わせて贈るようにすれば良いかと思います。

 

 

そんな季節の挨拶にあたるお歳暮ですので、

贈るタイミングは逃さないようにしたいのですが・・・

 

年内に、どうしても間に合わない場合には、

新年に入ってからお歳暮を贈ると、いうことも可能です。

 

 

■ 年内に間に合わない場合

  • 関東地方:1月7日の松の内まで
  • 関西地方:1月15日まで

 

「お年賀」として届けましょう。

 

さらに遅れてしまった場合には・・・

 

松の内が過ぎてから、2月4日立春までに、

「寒中お見舞い」「寒中お伺」として贈ります。

 

 

お歳暮を贈る相手は誰でも良いの?

日頃お世話になった方へ、感謝の気持ちを表すお歳暮ですが、

必ずしも、贈らなければならないという決まりはありません。

 

お歳暮を贈る相手は、基本的に同等以上の方とされていますが、

一般的には、どんな方へ贈られているのか調べてみました。

 

 

■ 一般的にお歳暮を贈る相手

  • 両親
  • 義父母
  • 親戚
  • 仲人
  • 先生
  • 上司
  • 先輩
  • 取引先
  • 友人
  • 知人

と、なります。

 

 

また、ヤフーにありますお歳暮に関してのアンケート結果では、

 

  • 義理の両親・・・・・39.8%
  • 実の両親・・・・・・33.5%
  • 友人、知人・・・・・30.6%
  • 会社の上司・・・・・29.1%
  • 会社の取引先・・・・19.9%
  • 習い事、塾の先生・・6.8%
  • 会社の同僚・・・・・3.4%
  • 会社の部下・・・・・2.9%
  • その他・・・・・・・15.5%

 

と、このようになっていました。

 

 

今年はたくさんお世話になった人がいるので、

あの人も、この人も贈ろうかしら?

 

そんな気持ちにもなるお歳暮ですが、ちょっとしたマナーに気をつけないと、

良かれと思って贈ったことが、失礼になる場合もあるので注意が必要です。

 

 

お歳暮のマナー気をつけたい5つの注意とは?

感謝の気持ちを伝えるお歳暮ですから、相手の事情を考えることも必要になります。

お歳暮を贈るマナーとして、いくつかの注意点をまとめてみました。

 

 

贈ってはいけない人

相手の方が政治家や公務員であったり、公立学校の先生(利害関係がある場合)の場合は、

公職選挙法や、公務員規定に抵触する可能性がありますので禁止になります。

 

公立学校の先生であっても、過去にお世話になり、

恩師にあたる場合はお歳暮を贈っても大丈夫です。

 

 

虚礼廃止している企業

最近では「虚礼廃止」とする会社が多くなってきており、

また、企業間廃止にするケースも増えてきています。

 

上司や取引先など、お世話になった気持ちを贈りたいとしても、

会社内で禁止になっている場合は、迷惑になる事がありますので遠慮しましょう。

 

 

継続できる人

お歳暮は感謝を伝える贈り物ですが「これからもお世話になります。」という

意味もあり、今後お付き合いをしていく方に届けましょう。

 

ですので、毎年お歳暮を贈るつもりがない場合は、失礼になってしまいます。

お世話になったけれど、一度限りのつもりの場合は、「御礼」として贈るのが良いでしょう。

 

 

好き嫌いや家族構成を考える

お歳暮は、必ずしも豪華である必要はありません。

 

それよりも、相手の家族の人数に合わせた物や、

好みの品を贈る方が喜ばれやすくなります。

 

また、アレルギーなども把握できればなお良いでしょう。

 

 

相手が喪中の場合

お歳暮は「お祝い」ではありませんので、特に問題はありませんが、

四十九日が過ぎてから「寒中御見舞い」「寒中御伺い」として贈ると良いでしょう。

その際には、「のし」「紅白の水引」などは控えるようにします。

 

 

気をつけておきたい5つの注意点でしたが、

お歳暮の金額には、相場というものがあります。

 

 

お歳暮に使う金額はどれくらい?

お歳暮の金額は、お世話になっている度合いで違ってきます。

 

目上の方や上司などには、5,000円前後

友人や親戚などには、3,000~4,000円程度相場になります。

特別お世話になった方へは、5,000~10,000円程ほどが一般的な相場となっています。

 

あまり金額ばかりを気にする必要はありませんが、

この先も継続しやすい金額にするのもひとつです。

 

 

おわりに

お歳暮についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

 

昔から続く日本の風習でもあり、いくつかマナーなどもありますが、

最近では、友達同士で贈り合いをしたりと、カジュアルにもなっているようです。

 

私も、お歳暮のタイミングを逃さないように、

デパートを見てまわりたいと思います。

 

お歳暮の商品に迷ってしまう場合は、

「貰って嬉しかった商品をランキング」にしていますので、そちらの記事もどうぞ^^

 

 

コメント