ミキサーやジューサーなど機材は何も持っていないのですが、
どうしてもバナナジュースが飲みたくなりまして、ジューサーがなくても作れないのかな?と疑問に思ったので、ネットで調べてみました。
思ったとおり、ジューサーがなくてもバナナジュースは作れるそうです。ですが…本当に美味しくできるのか正直ちょっと不安でした。
さらにバナナジュースの作り方を調べていると、バナナスムージーやバナナシェイクのようなものも、ミキサーなしで作れると発見しました。
不安を感じながら実際に作ってみたのですが、意外と美味しいバナナジュースができて感動しました♪
実際にバナナジュースを作ってみて、美味しくするコツもわかったので、ご紹介します♪
また、牛乳アレルギーさんでも飲めるバナナジュースの作り方もあるので、参考にしてみて下さい。
作ったバナナジュースが飲みきれないとき、保存は可能なのか?気になるところだと思いますので、そのあたりも一緒にまとめています。
バナナジュースをジューサーなしで作ってみた!フワフワにするコツ
ジューサーやミキサーなんかなくても、アナログな方法で美味しいバナナジュースができますので、さっそく作り方をご紹介します。
【用意するもの】1人分(コップ1杯)
バナナジュースカロリー1人分:約177kcal
- バナナ1本(普通サイズ)
- 牛乳150cc(森永のおいしい牛乳)
- お好みで砂糖・またはハチミツ
【1】普通サイズのバナナを1本用意します。
皮をむいて、手で一口サイズにちぎりグラスにそのまま入れてしまいます。
【2】この中に、牛乳を100ccほど入れます。
【3】フォークでバナナを潰していきます。バナナを潰す加減は、お好みでどうぞ。
荒い感じだとバナナの食感が残っていて満腹感も感じます。
【4】バナナを潰したら、残りの牛乳50ccを注ぎ、完成です♪
潰しているうちにバナナジュースの温度が上がってくるので、氷をいれて冷やすとさらに美味しくなります。
【ポイント】
バナナがまだキレイで若い状態だと青臭ささが残るので、少し砂糖やハチミツで甘みをプラスすると子供が好きな味になります。
バナナに黒い点々がたくさん出てきて熟してきている状態なら、砂糖やハチミツは必要ないです。完熟バナナなら、そのままでじゅうぶん甘いです。
砂糖などの甘みは抑えて青臭ささだけを取りたいなら、1人分でバニラエッセンスを1滴くらい(お好みで)垂らすと香りが良くなりますよ。
初めてアナログなバナナジュースを作って思ったのですが、
バナナの繊維がしっかりしているので、手でちぎるのではなく、包丁で細かく切ってからフォークで潰すとフワッとした感じになります♪
バナナの果肉を楽しむジュースも美味しいですが、私の好みはフワッとしたバナナジュースなので、バナナは包丁で細かく刻むのをおすすめします。
このバナナジュースは、ジューサーがなくてもフォーク1本でできる、スタンダードなタイプになります。
暑い夏にピッタリなバナナシェイクやバナナスムージーぽいジュースも、ミキサーがなくても作れるということなので、すでにお腹いっぱいでしたが作ってみました♪
\(^o^)/
冷凍バナナのシェイクをミキサーなしで美味しく作る方法
凍らせたバナナを使えば、バナナシェイクのように作れるということなのですが、ミキサーがなくても作れるそうです。
本当にバナナシェイクのようになるのか?少し疑いながら作ってみました(^^)
【用意するもの】1人分(コップ1杯)
- 冷凍したバナナ1本分
- 牛乳100cc
- 砂糖ティースプーンに1~2
【1】輪切りにして冷凍したバナナを、フリーザバッグの中に出します。
【2】カチコチに凍っているので、袋の上から流水をかけて解凍していきます。
半解凍くらいまで、手でバナナをほぐしながら溶かします。
【3】混ぜやすいように、ざっくりバナナをほぐしています。
【4】バナナが溶け切る前に、器にうつして牛乳と砂糖を一緒に混ぜていきます。
【5】とろっとしてきたら出来上がりです(^^)
冷凍しているバナナを使うので、ひんやりして美味しかったです♪
完熟ではないバナナだったので、砂糖を少しいれましたが、甘いのが苦手な場合は、何も入れなくてもじゅうぶんです。
【ポイント】
もっとシェイクっぽくするなら、バニラアイスを大さじ2くらい入れてかき混ぜると良いようです。
私は甘すぎる飲み物が苦手なので、バニラアイスは入れていません^^;
バナナシェイクやスムージーっぽくするなら、バナナを潰してから冷凍するほうがもっとトロトロなシェイクになりやすいです。
今回、初めて冷凍バナナのシェイクを作ったのですが、牛乳は150ccほどいれました。
そうしたら、けっこうシャバシャバな感じになってしました^^;
牛乳や豆乳は、90~100ccくらいがちょうど良いと思います。
はじめはバナナを溶かす目的で牛乳を少し入れてかき混ぜ、とろみ具合をみながらお好みで牛乳を足して下さい(^^)
普通のバナナジュースも美味しかったですが、冷凍バナナのほうがしっかり冷えているのでけっこう好きです♪
バナナジュースを牛乳なしで作る方法
牛乳アレルギーで乳製品がだめでも、バナナジュースを作ることができますよ♪
牛乳の代わりに「豆乳」または「ココナッツミルク」を使うことで、バナナジュースが作れます♪
分量と作り方は、スタンダードなバナナジュースと同じです。
【1人分】コップ1杯
- バナナ1本(普通サイズ)
- 豆乳またはココナッツミルク150cc
ココナッツミルクは甘みがでるので、まだ完熟までいっていないバナナでもちょうど良いかも知れません。
豆乳を使うときは、リンゴやミカンなどを少し入れてみると爽やかになります(^^)
ミキサーや牛乳がなくても手軽に作れるバナナジュースですが、作りすぎたとき保存できればいいな~と思ったので、どれくらい日持ちをするのか調べてみました。
バナナジュースはどれくらい日持ちする?
甘くておいしいバナナジュースを、いつでも手軽に飲めるように作り置きできたらな~と思ったので、どれくらい日持ちするのか調べてみました。
そこでわかった事は、
バナナジュースに関しては、当日中に飲み切るのが良いようです。
冷蔵庫でしっかり密封していたとしても、冬場でも1日以内、夏場なら半日以内に飲み切るのが良いみたいです。
というのも、バナナは皮をむいたらどんどん酸化して黒く変色していきます。
バナナジュースを1日おいておくと、けっこう変色して茶色というか黒いジュースになってしまいます。
腐っていなければ、変色しても飲めますが…作りたてとは違うとろみがでていたり、見た目が気持ち悪い感じになり、味も鮮度もかなり落ちてしまいます。
バナナジュースの変色を防ぐなら、レモン汁を大さじ一杯ほど加えてみて下さい。酸化防止になりますので、変色を遅らせることができますよ。
とはいえ、バナナジュースの状態にしてしまうと美味しい状態での保存は難しいです。
ですのでそのつどバナナジュースを作るようにして下さい。
バナナジュースの保存は難しいですが、バナナを長持ちさせる保存方法はありますよ♪
バナナジュースに合うバナナの保存方法
バナナジュースを作るのに最適なうえに、バナナを長持ちさせる保存方法があります。
その方法は「冷凍保存」です(^^)
冷凍保存すると、約1ヶ月ほど持ちます。バナナが黒くなってきて熟しているのに、食べきれない時にすごく便利です。
では、冷凍の方法です。
【1】バナナの上半分の皮をむきます。
【2】1cmほどの厚さで輪切りにします。下の皮ごと切れば、まな板はあまり汚れません。
【3】均一の感覚でラップに並べて、密封します。
【4】ジップロックなどの冷凍用の保存袋に入れて、そのまま冷凍庫で凍らせるだけです。
凍ったバナナを使うときは冷蔵庫に入れて自然解凍をするか、袋のまま流水にさらして半分くらい溶かすと、冷たくて美味しいバナナジュースが作れます♪
バナナを冷凍するポイントは、シュガーポットが出てきて熟れてきたときがおすすめです。
甘いまま保存できるので、美味しく食べれます(^^)
まとめ
ミキサーやジューサーがなくても、本当にバナナジュースが作れてしまいました♪
正直、あまり期待はしていなかったのですが、思ったよりも美味しくて手軽でした。
私の好きなバナナジュースはミキサーで作ったフワッとしたものなのですが、このアナログなジュースは、バナナの果肉も味わえるので腹持ちが良いです♪
潰してかき混ぜるだけできる、簡単バナナジュースなのでぜひ作ってみて下さい。
次は、ミックスジュースを作ってみたいと思います(^^)
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