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本当に涼しい西日本の避暑地7選!夏でも快適な穴場スポット

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猛暑が年々厳しくなる中、「本当に涼しい場所で夏を過ごしたい」と思う人が増えていますよね。

エアコンの効いた室内もいいけれど、せっかくなら自然の中でリフレッシュできる避暑地も魅力的です。

この記事では、西日本で実際に“気温が低くて快適”と評判の避暑地を7つ厳選してご紹介します。

 

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夏でも涼しい西日本の避暑地を選ぶポイントとは?

標高が高い場所を選ぼう

避暑地選びの鉄則は「標高」。標高が100m上がるごとに気温は約0.6℃下がると言われています。つまり、標高500mの高原なら、市街地より3℃ほど涼しく感じられるのです。

さらに、標高が1000mを超える場所では、真夏でも日中の気温が25℃以下ということも珍しくなく、冷房に頼らずに自然の風で快適に過ごせるのが魅力です。

気温だけでなく、空気の清々しさや視界の開放感も、標高の高い避暑地ならではの贅沢と言えます。

 

水辺や森林に囲まれていること

渓谷や湖、森林などの自然がある場所は、気化熱や日陰効果によって体感温度が大幅に下がります。

たとえば滝や川の近くでは、流れる水によって空気中の熱が奪われ、周囲にひんやりとした空気が漂います。

また、木々が生い茂る森林は、強い日差しを遮るだけでなく、葉の蒸散作用により気温を下げる効果も期待できます。

滝の音や川のせせらぎも、心理的な涼しさを感じさせてくれ、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒やしの空間です。

 

都市部からのアクセスのしやすさも大事

どんなに魅力的な避暑地でも、アクセスが不便すぎると移動に時間と体力を取られてしまい、リフレッシュどころか疲れてしまうこともあります。

車で2~3時間以内、または電車とバスでスムーズに移動できる場所を選ぶと、週末の小旅行にもぴったりです。

公共交通機関の本数や乗り継ぎのしやすさ、周辺の宿泊施設の有無なども考慮すると、快適でストレスフリーな避暑旅が実現できます。

アクセスの良さは、家族連れや高齢者との旅行にも大きなメリットとなります。

 

本当に涼しい!西日本の避暑地おすすめ7選

1. 蒜山高原(岡山県)

標高500〜600mに広がる岡山県の蒜山高原は、関西からもアクセスしやすい人気の避暑地。

ジャージー牛の放牧風景や牧場体験、サイクリングロードなど、自然と触れ合えるアクティビティが豊富です。

高原ならではの爽やかな風と広がる緑に癒やされます。

 

2. 六甲山(兵庫県)

神戸市街から車で30分ほどの六甲山は、気軽に行けるのに驚くほど涼しいと評判。

標高931mの山頂付近は、市街地よりも4〜5℃低く、夜景や展望台も楽しめるスポットです。

夏でも肌寒く感じることがあるので、羽織ものがあると安心。

 

3. 奥大山(鳥取県)

大山の中でも奥大山エリアは、ブナ林や渓谷があり、自然の涼しさを体感できる場所。

名水百選にも選ばれた清流「奥大山の水」や、登山、森林浴など、心身ともにリフレッシュできます。

真夏でも涼しく、朝晩は長袖が欲しくなるほどです。

 

4. 湯布院・由布岳周辺(大分県)

標高450mに位置する湯布院は、温泉地として有名ながら、夏でも涼しさを感じられるリゾート地。

由布岳のふもとに広がる高原エリアでは、朝霧が立ち込め幻想的な風景が広がります。温泉と高原の風を両方楽しめる贅沢な時間が過ごせます。

 

5. 比叡山・大原(京都府)

京都市内から1時間ほどで行ける比叡山は、標高848m。

真夏の京都が35℃を超える日でも、比叡山山頂では25℃前後と快適。大原エリアも川沿いや山中にひっそりと佇む寺院があり、涼しさと静けさに包まれた時間が流れます。

 

6. 高千穂峡(宮崎県)

神秘的な渓谷「高千穂峡」は、阿蘇山系から流れる五ヶ瀬川によって作られた絶景スポット。

滝や川辺の冷気がひんやりと感じられ、ボートに乗れば水辺から直接涼しさを体感できます。夏でも多くの観光客が訪れる人気エリア。

 

7. 瓶ヶ森林道・石鎚山系(愛媛県)

西日本最高峰・石鎚山(標高1982m)を有する愛媛県。

瓶ヶ森林道は四国の屋根とも呼ばれ、標高1300m以上のドライブコースは真夏でもひんやり。

森林浴と絶景ドライブが楽しめ、涼しさと非日常が両立したスポットです。

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避暑地で快適に過ごすための持ち物と服装アドバイス

朝晩の冷え込みに備えて羽織りを用意

涼しい避暑地でも、朝晩は思った以上に冷えることがあります。特に標高の高い場所では、昼間との寒暖差が大きく、想像以上に冷え込むことも。

カーディガンや薄手のパーカーなど羽織れるものを持っておくと安心です。さらに、アウトドア用のウインドブレーカーやレインジャケットがあると、冷えや雨対策にもなります。

 

虫よけやアウトドアグッズもあると便利

自然豊かな場所では虫刺され対策も忘れずに。特に川沿いや森林エリアでは蚊やブヨなどが出やすくなります。

虫よけスプレーや携帯用蚊取り線香に加えて、長袖長ズボンの着用も有効です。アウトドアチェアやピクニックシート、折りたたみ傘などもあると、現地での滞在がより快適になります。

 

足元は歩きやすい靴を選ぼう

避暑地は起伏が多い地形も多いので、スニーカーやトレッキングシューズがおすすめ。整備されていない山道や砂利道、湿った遊歩道なども多いため、靴底のしっかりしたものを選びましょう。

突然の雨にも対応できる防水タイプがベストです。また、替えの靴下やタオルも持参すると、濡れた時に役立ちます。

 

西日本の避暑地7選を比較表でチェック!

地域 涼しさの特徴 アクティビティ ファミリー向け カップル向け アクセス
蒜山高原 高原の風+牧場 サイクリング・BBQ 大阪から約3時間
六甲山 標高+展望 夜景・植物園・展望台 神戸から30分
奥大山 渓谷+森林 登山・名水・森林浴 米子駅から車で1時間
湯布院 高原+温泉 温泉・散策・美術館 博多から電車+バス約3時間
比叡山 標高+歴史 寺院巡り・ハイキング 京都市内から1時間以内
高千穂峡 渓谷+滝 ボート・散策・神話体験 熊本空港から車で約2時間
瓶ヶ森林道 山岳+森林 ドライブ・絶景・星空 松山から車で約2時間

本当に涼しい西日本の避暑地まとめ

西日本には、真夏でも自然の力で涼しく過ごせる場所がたくさんあります。高原、渓谷、森林、滝など、それぞれに魅力的な特徴があり、気温だけでなく“体感的な涼しさ”が魅力です。

涼しさを求める旅は、心身のリセットにもぴったり。この記事を参考に、次の休日は本当に涼しい避暑地へ出かけてみてくださいね。

 

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