先日、お風呂上がりに頭がフラフラしてきて気持ち悪くなりました。
湯船につかったわけではなく、シャワーだけだったのですが…こんな酷い状態は何年ぶりかで、1人で焦りながら気持ち悪い時の対処方法を調べていました。
- お風呂上がりの気持ち悪いときに、水分補給をしてもいいのか?
- 体を冷やしたほうが良いのか?
- 温めれば良いのか?
フラフラして気持ち悪いなかネット検索をしていたのですが、残念ながら何もわかりませんでした。
しかし自分が行った対処方法で無事生還しました♪
あの時はものすごく不安になってしまったので、また同じような事が起こった場合にどうすれば良いのか、個人的な備忘録としてまとめておきます。
お風呂上がり気持ち悪いとき私が対処した方法
いつも通りシャワーを浴びたついでにお風呂掃除をしていたら、頭がふらふらしてきました。ちょうど生理中だったので軽い貧血だと思い、休憩しながらお風呂掃除を続けていました。
するとだんだん息が上がってきて、ちょっとヤバいなと感じたので急いででることに。からだが重だるく感じ、これは倒れそうな予感がしました。
ですが、こんな格好で倒れるわけにはいかないと思い、急いで体を拭いていたのですが…限界に近いようで目の前がチカチカしてきました。
いよいよまずいぞと思いながら、このような状態は初めてなのでちょっと不安になり焦りました。
だんだん目の前がチカチカしてきてなんだか気持ち悪くなってきました。
シャキッと立つことはできなかったので、中腰になりながらとりあえず下着だけ付けました。
髪の毛もずぶ濡れの状態でしたが、タオルで拭いている余裕はありません。
適当にタオルを頭に巻きつけ、すぐに自室に向かいました。洗面所で倒れるわけにはいかない…ただそれだけの気持ちです。
自分の部屋に着いた時はもう目の前が白っぽくなり、頭がクラクラして体が重く感じてちからがはいらない状態なので、貧血になっているのがよくわかります。
だんだん気持ち悪くなってきて、とにかく何も考えられず布団の上で崩れるように横になりました。
どうすれば良いのかわからないので、気持ち悪くなりながらスマホでググったのですが…お風呂上がりに具合が悪くなったときの対処法を見つけることができませんでした。
そんなとき、シャワーに入る前あまり水分補給をしていないことを思い出したんです。のぼせているのかも知れないと考え、なんとか起き上がって水を飲むことにしました。
しかし起き上がると頭がクラクラして息が上がってきて、水を飲む気になれません。
なんとか水を口にふくむことはできましたが、起きているのがヤバイ感じがしてきました。
そこで私がとった対処法は、
そして、気持ち悪いのをどうにかしたかったので、深呼吸をしながら息を整えて20分ほど横になっていました。
夜は冷えるようになってきた11月末ごろなので、だんだん体温が下がってきたのですがそのおかげかすごく楽になったんです。
体を起こせるくらい回復したら、ムカムカと吐きそうな気持ち悪い感じも治ってくれましたので、水分補給をしておきました。
私の場合は、一番の原因は貧血だと思います。それなのに掃除をして動いたせいでのぼせたのかも知れません。
こんな状態になることはめったにないので本当にびっくりしましたが、なんとか恥ずかしい姿を家族に見られることなく回復したので良かったです!
何の専門知識のない状態で、自分の体の状態を想像しながらとった対処方法なので これが正解ではありません。
今もしもお風呂上がりにとても気持ち悪い状態でしたら、いつでも救急車を呼べる状態にして安静にしてみてください。
落ち着いてから色々と調べてみると、お風呂に入る前から対処しておくのが良いみたいです。
お風呂でのぼせや吐き気にならない予防方法
お風呂に入ってのぼせたり吐き気を感じてしまう原因は、からだが温まることで血管がひろがり血の巡りが良くなるからです。
血液の循環が良くなりすぎると、脳まで血が行きすぎてしまいボーッとなってのぼせてしまいます。
そしてその状態で急に立ち上がったりすると、急激に血圧が下がってしまい頭痛やめまい、そして吐き気などの症状がでやすくなります。
私の場合は湯船につかってなくてシャワーだけの使用でも、のぼせや吐き気を感じることがあります。
のぼせやすい体質というのもあるかも知れませんが、のぼせや吐き気は予防できるので、その方法をご紹介します。
頭に冷たいタオルをのせる
湯船にゆっくりとつかりたいときは、水で濡らしたタオルを頭に乗せると頭や体が温まりすぎるのを防止する効果があります。
水分補給
お風呂やシャワーに入る前には、しっかり水分補給をしておきましょう。私が気持ち悪くなった原因は、水分不足もありそうです。
というのも、シャワーに入る前にあまり水分補給をしていませんでした^^;
脱水症状という訳ではありませんでしたが、もし夏場なら脱水症状の可能性もでてきます。
長風呂に注意する
体力が落ちているときや病み上がり時は、長風呂はやめておきましょう。シャワーでもお風呂に入るときは意外と体力を使い疲れやすくなります。
ゆっくりと長風呂を楽しみたいときは、体力のあるときにしましょう。
おわりに
お風呂上がりに気持ち悪いときの対処法について、私が経験した実体験を元にまとめてみました。
頭がフラフラしてきて目の前がチカチカしてくると、そのまま失神してしまう可能性もあります。
風呂場で倒れるのはケガのもとにもなり危ないので、のぼせたりしないように予防するのが大事だと思いました。
- まずは季節は問わず水分補給をしておく。
- 湯船につかるときはのぼせないように、冷たいタオルを頭に乗せる。
- 体力が落ちているときは長湯は避ける。
もしも貧血などで気持ち悪くなったときは、20〜30分くらいゆっくりと横になって休むことです。
のぼせや脱水症状が原因の場合は、冷たいタオルなどで首や頭を冷やすと症状がやわらぎやすいです。
何が原因かわからない場合は、無理に冷やしたりせず様子をみましょう。
あくまで私の実体験からの対処法です。具合が悪くなりそうならいつでも救急車に連絡できるようにしてくださいね。
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