本記事では、ニジゲンノモリパークから近い順に、子どもも大人も快適に過ごせるグランピング宿泊施設を厳選してご紹介します。
キャラクター満載の宿や、温泉付きコテージ、ビーチサイドでBBQが楽しめる施設など、それぞれの魅力と注意点を丁寧に解説します。
家族旅行の計画にぜひお役立てください。
① グランシャリオ北斗七星135°<淡路島>
特徴と魅力
「グランシャリオ北斗七星135°」は、兵庫県淡路市にあるニジゲンノモリ内に立地するラグジュアリーグランピング施設です。
木製コクーン(繭型コテージ)は天窓付きで、自然の中に溶け込むようなデザインが魅力。
キャラクターコラボルーム(NARUTO・ゴジラ・鬼滅の刃など)や、ヒノキ風呂、地産地消の豪華ディナーなど、五感で淡路島を味わえる演出が魅力です。
宿泊者は専用送迎で園内に直行でき、移動のストレスなく滞在できます。
所在地・アクセス
兵庫県淡路市楠本2425‑2(ニジゲンノモリ内)
・神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」より車で約3分
・F駐車場より宿泊者専用送迎あり(チェックイン時案内)
おすすめポイント
- ニジゲンノモリのアトラクションを満喫した後、すぐに休めるパーク直結型
- 二段ベッドや天窓、キャラデザインなど子どもが喜ぶ要素が満載
- 添い寝無料、ベビーベッド貸出可など、子連れサービスも充実
- 口コミ評価4.6以上の高評価で、記念日や誕生日の利用にも最適
気になる点・おすすめしない人
- 高級グランピングのため価格は高め(2名1泊6万円前後〜)
- 天窓の採光が強く、早朝の光が気になる方には不向き
- 虫が苦手な方は、夏場に対策が必要
- トイレ・バスの導線が部屋の構造上やや遠い場合あり
② エイトポイントリゾート淡路島<淡路島>
特徴と魅力
「エイトポイントリゾート淡路島」は、淡路島・北淡ICから車で約5分のビーチフロントに位置し、2024年春にリニューアルオープンしたグランピング施設です。
全7棟のドームテントは景観を楽しみながら設計されており、海を眺められる眺望や焚火、テントサウナ(有料)など、多彩なアウトドア体験を提供しています。
所在地・アクセス
〒656-1606 兵庫県淡路市室津11
北淡ICより車で約5分、駐車場無料
チェックイン15:00~20:00、チェックアウト10:00
宿泊プラン&料金(目安)
- 1泊2食付き(淡路牛BBQ&ホットサンド朝食):1人約13,000円〜(2名利用時)
- テントサウナ利用:4,400円/人(事前予約制)
子連れ向けポイント
- 3〜4名対応のドームテントあり、小さなお子さま連れでも安心
- 焚火やビーチ遊び、アウトドア体験(モルック・バーガー作りなど)で家族で楽しめる
- 淡路牛&地元野菜のBBQに、子どもも喜ぶ夕食内容
気になる点・おすすめしない人
- パーク直結ではないため、ニジゲンノモリまでは車で移動(約10〜15分)が必要
- シャワーのみの設備で、浴槽がない点に留意(ただし清潔)
- 天候に左右されやすく、雨や強風時はBBQがすき焼きに変更される仕組み
③ グランピングテラス淡路<淡路島>
特徴と魅力
淡路市多賀に位置する「グランピングテラス淡路」は、2025年6月現在、1日5棟限定で客室に温泉露天風呂を完備した高規格グランピング施設です 。
ドーム型・ステラドームなど、可愛らしいテントデザインが特徴。全棟個別ファイヤーピットと全天候型の食事スペースがあり、星空の下で家族と焚き火やマシュマロ体験が楽しめます
所在地・アクセス
〒656-1521 兵庫県淡路市多賀2237(多賀の浜近く)
- 大阪方面より約1時間半
明石海峡大橋を超え、北淡ICを下車後、県道31号線を約15分
- 神戸三宮から約1時間20分
三宮バスターミナルより高田屋嘉兵衛公園行に乗車いただき、郡家[西浦線]で下車後、徒歩約15分
チェックイン15:00~、チェックアウト10:00
宿泊プラン&料金(目安)
- 1泊2食付きプラン:淡路牛&淡路豚ステーキ、ソーセージ、ラタトゥイユほか含め 約24,050円〜
- 素泊まりプランや手ぶらBBQ可の自由プランもあり多様な選択肢
子連れ向けポイント
- 客室内にトイレ・バス・温泉露天風呂があり、子どもと一緒でも安心
- 燻製やポップコーン、マシュマロ焼きなど、家族で楽しめるアクティビティが充実
- 冷暖房完備&アメニティ充実で、アウトドア初心者や女性連れも快適に過ごせます
- 愛犬同伴可プランもあり、ワンちゃん連れファミリーにも◎
気になる点・おすすめしない人
- ニジゲンノモリからは車で約10~15分必要、直行不可
- 限定5棟のため予約枠が限られている
- 天候により焚火やBBQの一部内容変更あり
ニジゲンノモリ周辺で子連れに最適なグランピング宿泊体験まとめ
ニジゲンノモリ周辺には、アニメや自然とのふれあいを一層楽しめるグランピング施設が点在しています。
今回ご紹介した3つの宿泊先はいずれも、子どもと一緒に快適かつ非日常な体験ができるのが特長です。
パーク内に位置する「グランシャリオ北斗七星135°」は、アクセス性とエンタメ性においてダントツの利便性を誇り、キャラクタールームなどの演出も魅力的。
対して「エイトポイントリゾート淡路島」や「グランピングテラス淡路」は、海や焚火を活かした体験型ステイが可能で、家族で過ごす“ゆったり時間”を重視する方にぴったりです。
どの施設もニジゲンノモリから車で15分以内と好立地。
遊び疲れたあとでも移動の負担が少なく、ファミリー旅行の拠点として安心して利用できます。小さなお子さまがいるご家庭でも安心して泊まれるよう、トイレ・風呂・食事の内容もよく整っているのが今回のラインナップの共通点です。
ご家族にとって、思い出深い「淡路島×ニジゲンノモリ」旅になりますように。
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