とうもろこしの旬は、6月~9月となっています。
甘くて美味しいとうもろこしは、子供も大好きですので、夏の定番おやつとなっています。
色もキレイなので、他の料理にも使いたいのですが…茹でるのが面倒だったりしませんか?
とうもろこしと言うと、これまでは大きな鍋を用意して、暑い思いをしながら茹でたり蒸したりが定番でしたから…。
ですが、電子レンジで加熱するだけで、甘みを損なわずに美味しく茹でることができるんです♪
そうは言っても、初めて電子レンジを使って、とうもろこしを調理するときは、
- とうもろこしの皮はどうする?
- ラップは必要なの?
- 加熱時間はどれくらい?
など、気になることが色々とあります。
実は、皮付きと皮なしどちらのとうもろこしでも、電子レンジを使い茹でることができるんですよ♪
と言うこで、とうもろこしを電子レンジで茹でる方法をまとめてみました。
まずは、皮なしのとうもろこしからご説明します^^
皮なしトウモロコシを電子レンジで茹でるなら何分がいいの?
皮なしのとうもろこしは、皮付きに比べて、風味が落ちているようですが、ゴミは少なく虫も付いてませんし、調理も素早くできるので、私は好きだったりします。
さて、さっそく、皮なしとうもろこしをレンジで加熱する手順をご説明します^^
- 皮なしのとうもろこしですが、まずは軽く水洗いをします。
- 洗ったとうもろこしは、そのまま拭いたりせず、キッチンペーパで包み、ペーパ全体がしっとりするまで濡らします。
- キッチンペーパごと、さらにラップをかぶせてしまいます。
- 耐熱容器などに入れて、4~5分(500w)ほどチンして完成です!
すぐにラップを剥がすと、粒がシワシワになってしまうので、粗熱が取れるまで、そのまま置いておきます。
すごく簡単ですね♪
茹でただけの状態ですので、軽く塩をふって食べても良いですし、そのままトウモロコシ料理に使うこともできます。
我が家の子供は、バターを付けて食べるのがお気に入りです。程よい塩気があり、なかなかイケます^^
皮なしのとうもろこしの場合は、先に味付けをしてからチンすることもできますよ。同じく手順をご説明します。
- とうもろこしを水洗いします。
- 水気を切らずに、ラップの上に乗せます。
- 塩を適量、とうもろこしにすりこみます。
- ピッタリと隙間なくラップをします。
- 電子レンジ500wで4分ほどチンしたら完成です。
粗熱を取ったら、そのまま美味しく頂けます^^
皮なしのとうもろこしは、手軽ではありますが、美味しさにこだわるなら、皮付きのとうもろこしを使ってみましょう。
ということで次は、皮付きのとうもろこしを電子レンジで加熱する方法をお伝えします。
とうもろこしを電子レンジで加熱するなら皮ごとがおすすめ!
とうもろこしを電子レンジで加熱して、茹でとうもろこしにするのならば、皮ごとがおすすめです。
というのも、とうもろこしは皮を剥いたとたんから、糖度がどんどん落ちていく野菜だからです。
ですが、皮付きのまま加熱することで、糖度は落ちず旨味は増し美味しく食べることができます。
皮付きのとうもろこしを、電子レンジで加熱するときは、ラップをしてもしなくてもどちらでもOKです。
ラップ有りとラップ無しの違いは、食感と加熱時間が変わってきますので、お好みで試してみて下さい。
それでは、皮付きトウモロコシの加熱方法をご説明していきます!
皮付きとうもろこしをラップ無しでレンジで加熱
- 皮が付きのまま、さっと水洗いします。
- 厚めの皮がしっかり付いている物は、7~8分(500w)ほどチンします。
皮が1~2枚程度しか付いていないなら、ラップを付けることをオススメします。
皮付きとうもろこしをラップを巻いて加熱
- 皮付きのまま水洗いをします。
- そのままラップを巻きます。
- 厚めの皮が付いているとうもろこしは、6~7分(500w)
- 皮が薄い状態なら、5~6分(500w)ほどチンします。
どちらの場合も、加熱してから10分~15分ほど、粗熱がとれるまでそのまま置いておくのがポイントです。
電子レンジで茹でたとうもろこしの皮やヒゲを、キレイに取る方法もあります。
とうもろこしの皮とヒゲを簡単に取る方法
皮のまま加熱したとうもろこしの根元を、2cmほど切り落とします。
次に、ヒゲごと先端を握って持ち、軽く左右にフリフリします。
それだけで、中身がスルンっと簡単に出てきますよ^^
皮を剥いたとうもろこしは、シワシワ防止にラップで包んでおきましょう。
美味しいとうもろこしを食べるには、素材の見極めも重要だと思います。
美味しいトウモロコシの見極めかた
旬な時期になると、たくさんのとうもろこしがお店に並びます。その中から、おいしいとうもろこしを見つけるには、ちょっとしたコツがあります。
チェックしたいところは、ヒゲの数になります。ヒゲの数というのは、とうもろこしの実と比例するそうです。
ヒゲがふさふさしたとうもろこしを見つけましょう。
ちなみに、色が黒っぽく変化しているとうもろこしは、完熟しているものになります^^♪
まとめ
皮なしのとうもろこしでも、皮付きのとうもろこしでも、電子レンジでおいしく加熱する方法をまとめてみました。
どちらのとうもろこしも、ラップを付けるほうが、ふっくらジューシーになって美味しく仕上がります。
また、とうもろこしがシワシワにならないコツは、すぐにラップを剥がさないことです。
熱を冷ましてから、ジップロック袋に入れれば、冷凍保存も可能ですよ^^
とうもろこしを加熱するときの目安は、100グラム当たり1分30秒(500w)がベストだと思うのですが、お好みの食感で調整して下さい。
自分好みに仕上げるコツは、最初は短めに加熱して、様子を見ながら徐々に加熱していくほうが失敗はありません。
とうもろこしは、レンジで作ったほうが手間にならないし、むしろ美味しいと感じます。
後片付けも簡単なので、忙しいママさんたちにおすすめの方法です。
ぜひ、挑戦してみてくださいね^^
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