クリスマスという言葉を聞くだけで、ワクワクしてしまうのですが、
よりムードを作ってくれるのが、クリスマスソングではないでしょうか。
定番とも言えるクリスマスソングも良いけど、今年は少し違う選曲をしてみたい!
と、いう気持ちから、洋楽クリスマスソングを集めてみました。
60年代クリスマスソング
60年代にヒットしていたクリスマスソングになります。
Bobby Darin – Christmas Auld Lang Syne
ボビー・ダーリン – クリスマス・オールド・ラング・サイン(1960年)
1960年発売のクリスマスアルバム
「The 25th Days of December」からのシングルカット曲です。
メロディーは、日本でもお馴染みの「蛍の光」ですが、
原曲は、スコットランド民謡の「オールド・ラング・サイン」となっています。
クリスマスに似合う、あたたかな曲です。
The BEACH BOYS – The Man with All the Toys
ザ・ビーチ・ボーイズ – ザ・マン・ウィズ・オール・ザ・トーイズ(1964年)
1964年にリリースされたアルバム
『ザ・ビーチ・ボーイズ・クリスマス・アルバム』の2曲目になります。
スタンダードなクリスマス曲となる「リトル・セイント・ニック」に続き、
「ザ・マン・ウィズ・オール・ザ・トイズ」は、
もう一つのクリスマスヒットとなっています。
Stevie Wonder&Andra Day – Someday At Christmas
スティビー・ワンダー&アンドラ・デイ – サムデイ・アット・クリスマス(1967年)
「Someday At Christmas」は、1967年に発表された
アルバムのタイトルにもなっており、1曲目に収録されています。
反戦平和を願うメッセージ性のあるクリスマスソングになっています。
auのCMで使われているのを初めて耳にしたのですが、
全く古さを感じさせない素敵な曲です。
70年代クリスマスソング
70年代にヒットしたクリスマスソングのご紹介です。
JOHN & YOKO THE PLASTIC ONO BAND with The Harlem Community Choir-Happy Xmas (War Is Over)
ジョン&ヨーコ ザ・プラスチック・オノ・バンド・ウィズ・ザ・ハーレム・コミュニティ・クワイヤー – ハッピークリスマス(1971年)
1971年に、アメリカと日本のみで発表された、ジョン・レノン&オノ・ヨーコの楽曲。
翌年にはイギリス発売がされ、全英4位までランクインしました。
「争いを止めよう」「望めば戦争は終わる」というメッセージ性のある曲ですが、
人気の定番クリスマスソングとして愛されています。
Eagles – Please Come Home For Christmas
イーグルス – プリーズ・カム・ホーム・フォー・クリスマス(1978年)
「Please Come Home For Christmas」は、イーグルスのオリジナル曲ではなく、
チャーリー・ブラウンという、ブルースマンのカバーになります。
アルバム『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン』の、
日本版ボーナストラックとして収録されています。
Paul McCartney-Wonderful Christmastime
ポール・マッカトニー – ワンダフル・クリスマスタイム(1979年)
1979年にポール・マッカートニーが発表したソロ・シングルになります。
当時は、ポール率いるバンド「ウィングス」を継続していましたが、
ポールは1人で全楽器を担当して発表したそうです。
クリスマスの楽しい雰囲気が詰まっている、私も大好きな曲です。
⇒ YouTube動画で聴けます
80年代クリスマスソング
80年代にヒットしたクリスマスソングのご紹介です。
dan fogelberg-same old lang syne
ダン・フォーゲルバーグ – サム・オールド・ラング・サイン(1980年)
懐かしき恋人の歌(Same Old Lang Syne)は、アメリカのシンガーソングライター、
ダン・フォーゲルバーグが1980年に発表した楽曲。
クリスマスに合わせたリリースでしたが、
年が明けても売れ続け1981年2月に全米でトップ10にランクインしたヒット曲です。
Billy Joel – She´s right on Time
ビリー・ジョエル – シーズ・ライト・オン・タイム(1982年)
1982年に、スタジオ・アルバムとして8作目になるアルバム
『ナイロン・カーテン』の5曲目に入っている曲です。
2006年のツアーの中では「僕の唯一のクリスマスソング」
と、コメントをして演奏をしたそうです。
Wham! – Last Christmas
ワム – ラスト・クリスマス(1986年)
ロンドン出身のポップ・デュオ、ワム!が1984年に発表したシングルです。
数多くの歌手にもカバーされ、クリスマス時期には外せない曲になっています。
2004年CX系月9ドラマ『ラスト・クリスマス』で使用され、
日本でもお馴染みの人気クリスマスソングとなっています。
90年代クリスマスソング
90年代にヒットしたクリスマスソングをご紹介します。
Mariah Carey-All I Want For Christmas Is You
マライア・キャリー – オール・アイ・ウォントフォー・クリスマス・イズ・ユー(1994年)
マライアが5作目にに発表したスタジオアルバム
『メリー・クリスマス』に収録された楽曲です。
1994年に、フジテレビで放送されたドラマ『29歳のクリスマス』の主題歌になり、
大ヒットしたクリスマス定番の人気曲です。
Luther Vandross – Every Year Every Christmas
ルーサー・ヴァンドロス – エヴリ・イヤー・エヴリ・クリスマス(1995年)
1980年代、ブラック・コンテンポラリーの第一人者のひとりであり、
サウンドクリエイターとしても知られる、ルーサー・ヴァンドロスのクリスマスソングです。
UKシングルチャートと、アメリカビルボードにランクインしたナンバーは、
しっとりとロマンティックに聴ける曲になっています。
⇒ YouTube動画で聴けます
Gloria Estefan – Love on Layaway
グロリア・エステファン – ラヴ・オン・レイアウェー(1995年)
1993年に発売したアルバム「Christmas Through Your Eyes」に入っている
オリジナル曲になります。
グロリア・エステファンと言えば、夫、エミリオとバンドを組み、
「マイアミ・サウンド・マシーン」の名前で数々のヒットを飛ばしています。
「Love on Layaway」は、ポップで可愛いクリスマスソングになっています。
2000年代クリスマスソング
2000年代にヒットした、クリスマスソングのご紹介です。
Britney Spears – My Only Wish (This Year)
ブリトニー・スピアーズ – マイ・オンリー・ウィッシュ(2000年)
「ブリちゃん」などの愛称でお馴染みのブリトニー・スピアーズの、
ポップなクリスマスソングになります。
デンマーク・オランダ・ドイツ・スロバキア・韓国国際シングルス
ポーランド・スウェーデン・アメリカでチャートインした人気曲です。
Whitney Houston – One Wish For Christmas
ホイットニー・ヒューストン – ワン・ウィッシュ・フォー・クリスマス(2003年)
ホイットニー初のクリスマスアルバム、
『ワン・ウィッシュ~ザ・ホリディ・アルバム~』の中で
「ワンウィッシュ・フォークリスマス」のみオリジナル曲となっています。
ゴスペルベースで魅了する歌声が、クリスマスを盛り上げてくれそうです。
⇒ YouTube動画で聴けます
Daryl Hall & John Oates – Jingle Bell Rock
ダリル・ホール&ジョン・オーツ – ジングル・ベル・ロック(2006年)
この曲は、「Joseph Beal~James Boothe」による作品になります。
ボビー・ヘルムスが1957年にヒットさせ、カヴァー曲も多い人気のクリスマスソングです。
きっと誰もが、一度は耳にした事がある有名な曲ですが、
正式に発売されたものではなく、プロモーション用に配られたレコードに収録されています。
まとめ
60年代から、2000年代までの洋楽クリスマスソングをまとめてみましたが、
いかがでしたでしょうか^^
しっとりと聴ける曲から、リズミカルな曲まであるので
シーンに合わせて選曲をするのも楽しそうです♪
洋楽のクリスマスソングを、
もっと色々と聴いてみたい欲張りな私は、いつもオムニバスCDをかけています。
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