ティッシュの空き箱があれば、小学生にぴったりな工作ができちゃいます。
それは、手作り楽器のギターです♪
ティッシュの空き箱が音の出るギターになるので、子供のテンションはあがる人気の工作なんです。
丁寧にギターを作っていく方法と、時短でサクッと仕上げてしまう2種類の作り方をご紹介します。
手作り楽器のギター丁寧な作り方
用意した物
- ティッシュ箱(以下箱)
- アルミホイルの芯(ラップの芯でも大丈夫です)
- 割り箸
- 折り紙・シール
- 輪ゴム
- 紐
- ハサミ・両面テープ・セロテープ
作り方
(1)箱の上面を写真のように切ります。
※指でゴムを弾きやすくする為です。
(2)箱に折り紙を貼ります。
※後からだとやりづらいので最初にやった方が楽です。
(3)箱の上面の上下に半分にカットした割り箸(今回はマジックで塗る)を付けます。
1本を斜めに付ける事で音の違いが生まれます。
割り箸はセロテープで止めてもいいですが、接着剤の方がしっかり付きます。
(4)持ち手(アルミホイルの芯)を付けます。
箱の側面に爪があるのでそこから入れるのですが、そのままだと小さくて入らないので少しカットします。
※わかりやすくするために(2)の折り紙を貼る前に撮影していますが、折り紙を先に貼ってからのほうが仕上がりはきれいです。
(5)芯は楕円になるように少し潰しておき、そこに両面テープを貼ってティッシュ箱にはめ込みます。
少しきついくらいの方が芯が安定します。
(6)箱に輪ゴムをひっかけます。(輪ゴムはカラフルな方が可愛いかと)
輪ゴムはかなり突っ張った状態になるのでそのままでも大丈夫ですが、気になる場合はセロテープで止めてもいいと思います。
(7)紐をつけます。
箱の側面の穴(爪の部分)から通して首から掛けられる紐を付けます。
(8)シールで飾り付け♪
シール大好き2歳の娘に貼ってもらいました。
(9)完成
ティッシュの箱でギターをサクッと簡単に作る方法
素早くギターを作ってしまいたいときは、シンプルにしてしまうだけです。
ティッシュの箱を用意したら、まず輪ゴムを2本かけます。
そして横の穴を少し広げてからアルミホイルの芯を突っ込めば3分で完成してしまいます♪
時間の余裕に合わせて「箱の上面カット」「折り紙&シール」「割り箸」「肩に掛ける紐」のどれを削ってもいいと思います。
まとめ
ティッシュの空き箱で作るギターはいかがだったでしょうか?
今回は、持ち手の芯にアルミホイルとラップの両方を使ってみましたが、どちらでも大丈夫な気がしましたので、たまたまなくなった方でいいのかと思います。
割り箸を半分に切ったり折ったりする作業は小さなお子さんでは難しいので、大人のかたが先に用意していると安全です。
仕上がりまで少し時間がかかってしまいますが、折り紙ではなく絵の具でティッシュの箱に色を塗っても可愛いギターにできそうです。
箱は想像していたより頑丈ではないので、力を入れ過ぎない方がいいかと思います。
他の手作り楽器と合わせたりすると楽しそうですね。
コメント