パートをしている主婦ですが、毎年A5サイズのシステム手帳を使っています。
システム手帳を本格的に使いだしてから、6年ほどになりました。
色々な手帳を使っているうちに、私なりの使い方が定まってきました。
それまでは色んな方の手帳の使い方を調べてみたり、色んな手帳を使ってきました。
そんな私が手帳を選ぶポイントは、
- 継続しやすい
- 手間がかからない
- 時間管理しやすそう
- 目標達成ができそう
- 自分の記録が付けられる
このような感じでいつも選んでいます。
そのなかでも使いやすくておすすめだな~と感じたシステム手帳を、独断と偏見ではありますが、ランキング形式でご紹介いたします。
ぜひ手帳選びの参考にしてみてください。
5位あな吉手帳
なんとなくシステム手帳を使ってみたいな〜と興味を持ち、手にしたのが「あな吉手帳」でした。
主婦のためのシステム手帳というのがとても魅力を感じました。
また付箋で時間管理をしていき、どんどん自分の夢を叶えていけるようになるらしい…という期待をして手にした覚えがあります。
手帳は持ち運べるカレンダーくらいにしか考えていなかったのですが、あな吉手帳で初めて手帳の役割というものを学びました。
あな吉手帳のメリットは、
つねに主婦目線で説明してくれるのでわかりやすいところです。
また、やることシートのカスタマイズなども知れるので、文具が好きな人はハマります。
システム手帳は、自分の好きにカスタマイズしても良いんだ!って教えてくれるので、手を加えるのが楽しいです。
どんどん愛着もわいてきます。
ただ、私にはそこがデメリットになりました。
カスタマイズすることがメインになってしまい、手帳で自分を管理するってところまで辿り着けませんでした。
あな吉手帳の公式サイトに行くと、メルマガ購読もできます。
手帳の疑問などメルマガで読むことはできるのですが、基本的にはレッスンを受けないと使いこなすのは難しいなと感じました。
だけどあな吉からは書籍も出ているので、手帳の使い方を学ぶこともできます。
4位目標達成手帳 STAR PLANNER
1年ちょっとあな吉手帳を使った後、興味をもったのが「目標達成手帳」です。
自己肯定感を高めながら、コツコツ自分のペースで目標達成を目指していくことができるメソッドが詰まった、本のような形式の手帳です。
手帳初心者でも読みやすくて、サンプルを参考にしながら目標設定していくことができます。
何か達成したい目標を持っている人に向いています。
この手帳のメリットは、
いつでも開始できるように日付けは入っていません。
手帳のタイプは、週間です。毎月の月間と、週間で管理して記録していく形になります。
とにかく初心者でも1人で目標設定ができるように、丁寧に解説してくれています。
その目標を達成するために、どう進めていけば良いのかも載せてくれているので迷うことはありません。
この目標達成手帳という名の本を手にすれば、夢を叶えるためのノウハウは十分かと思います。
デメリットは、書籍のようになっているので使いやすいとは言えません。
私は日付けを自分で記入するのが億劫だったので、この目標達成手帳を参考にして別の手帳で実践していました。
3位フランクリンプランナーオーガナイザー
書籍「7つの習慣」で有名なフランクリンが作り上げた手帳です。
目標達成手帳よりもさらに深いと言いますか、目標というよりも生き方を考えさせられる手帳になります。
人生とは時間の積み重ねでもあるわけですが、毎日の時間管理を制して、人生も自分で創り上げていく。
と言っても過言ではないような手帳です。
手帳という言葉では、ちょっと収まらないなぁと思います(^_^;)
そんなフランクリンプランナーにはいくつか種類があります。
サイズも色々ありますし、1日1ページや週間バーチカルもあって自分好みで選ぶことができます。
私が手にしたのは、オーガナイザーというタイプの手帳です。
1日1ページでたっぷり書き込めるのが魅力でした。
私が購入したのは別冊が付いているタイプだったのですが、そちらには目標設定のやり方や時間管理の考え方など詳しく載っていました。
公式ページでは更に詳しく手帳術について掲載しているので、迷うことは無かったです。
唯一デメリットと感じたのは、24時間対応ではなかったことです。
私の主人と子供が夜勤中心で仕事をしているので、家族全員が夜勤活動しています。
私の場合は特殊なケースになるのですが、昼間の時間は睡眠になるので不要なんです。
22時~朝6時までの時間軸が無いのが、ずっと不便だなぁと感じていました。
それでも2年も使っていたのは、時間管理を覚えることができるのがメリットだったからです。
フランクリンプランナーは、会社勤めの方はもちろんですが、主婦の方にも向いています。
また、学生の方にはもっとおすすめしたいです。
学生のうちから使うことで、時間管理の大切さを学ぶこともできます。
中身はビジネス向けって感じなので、カバーで可愛くするのがおすすめです。
2位エディット手帳1日1ページ
1日1ページの手帳といえば、ほぼ日手帳が有名だと思いますが、私はエディット手帳を選びました。
この手帳も2年ほどお世話になりました。
1日1ページの手帳がたくさんある中でエディットを選んだ決め手は次の3つです。
- 24時間対応
- 年間・月間のプランニングページがある
- シンプルでごちゃついていない
ほぼ日手帳も良さそうでしたが、ちょっとデザインが私にはうるさい感じでした。
また、毎月分のプランニングページがあるので、月間目標が立てやすいなぁと思いました。
年間ビジョンを設定できるページもあるので、年間の目標や夢なども書き込めます。
フランクリンプランナー手帳をすごくシンプルにした形に思えたので、そこが気にいりました。
A5サイズで1日で1ページも使えるので、とにかく色々と書き込めます。
私はダイエットを目標にしていたので、
- その日のToDoリスト
- 食事内容とざっくりカロリー
- 振り返り日記
というようなことを記入していました。
手帳カバーはほぼ日手帳用のものでも使えるので、不便はなかったです。
1位ダ・ヴィンチ1ページ2日とダ・ヴィンチ月間-5の組み合わせ
エディット手帳はものすごく気に入ってましたが、2021年は色々とカスタムできる6穴リングのシステム手帳に戻ってきました。
色々と見比べた中で、1ページで2日タイプの手帳を見つけました。
ダビンチ1ページ2日リフィルA5
エディット手帳よりも記入する面積は少なくなりますが、手帳はシンプルに使いたいと考えるようになり、試しに使ってみたら想像より使いやすかったです。
ただこれだけじゃちょっと物足りなかったので、エディット手帳にあった月間プランニングページをEXCELで自作してはさみました。
時間軸はちょっと私には足らなかったので、毎回時間を書き足しています。
さらに、あな吉手帳術のやることシートと付箋管理も合わせています。
マンスリーは1年分挟んでいますが、メインの手帳を全て閉じるのは難しいので、3ヶ月分ずつ入れてます。
毎月1ヶ月ぶんを差し替えているのですが、手帳と向き合う時間が作れるので自分的には良いです。
月間はこれを使っています。
ダビンチA5マンスリーリフィル月間-5
今まで見開き2ページタイプのものを使っていたので、最初はちょっと狭く感じましたが、慣れると問題はありません。
左半分のページは、習慣にしたい事や記録をつけておきたいことなど、好きに項目を作っています。
私は生理不順ぎみなので、体調も記録しています。早起きが苦手なので、起床時間を記入している時期もありました。
過去のもを見返すのも見やすいというのも気に入っています。
自分にとってベストな手帳になったのですが…まだほんのちょっとだけ不満があります。
それは24時間軸じゃなかったんです。毎回時間を書き足していたのですが面倒くさくって…
なので2022年はまたちょっと違う組み合わせでいこうと決め、注文しました♪
次の手帳はダ・ヴィンチのデイリーとマンスリーの組み合わせ
色々とアレンジができるので6穴のシステム手帳は継続したいと考えています。
あな吉のやることシートも使いますし、エディット手帳の月間プランニングもコピーをして使います。
サイズは1ページ2日が気にいっていましたが、やはり24時間対応が理想です。
なので1日1ページのデイリーページに決定しました。
デイリースケジュール
ダビンチの紙質は、けっこうしっかりしていて厚みを感じます。リフィルによっては、アプリと連動させてクラウド管理することも可能です。
ダ・ヴィンチ月間-4(A4サイズ)
今回はじめて使ってみる予定のリフィルです。
色んなことを習慣化していきたいのですが、一覧で記録できるものが良いな~と考えていたときに見つけ、コレだ!と思って決めました。
ガントチャートとして活用できるタイプなので、ビジネスマンの方がよく使うんだろうと思いますが、主婦でも使い勝手は良いと思います。
PLOTTERの月間ブロックA5サイズ
普通のマンスリーも購入しました。
実は、昨年ダビンチのマンスリーとものすごく悩んだものなんです。
悩んだ理由は、月齢がついているかいないかでした。
私の場合は満月や新月がわかったほうが、生理の予測がしやすいというのが理由です。
また、何か新しい習慣を始めるときは新月にスタートしてみたり、昔から月齢を気にしていたので、今回はPLOTTERの月間リフィルを購入しました♪
おわりに
システム手帳リフィルのおすすめは以上になります。
6穴のシステム手帳を復活してみて前より便利だなって思ったのは、後ろのページにアドレス帳やパーソナルデータを入れっぱなしにできることです。
閉じているタイプの手帳は毎回書き直すことになりますが、6穴タイプなら手帳が変わってもそのまま移動させるだけっていうのがズボラな私にピッタリでした♪
手帳といえば筆記具が必要ですが、私はフリクションのボールペンを使っています。
3色(赤・青・黒)の細めのタイプです。
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